2016年のキッズ（3-12歳）のキャラクター商品市場は約6,019億円と、キャラクター商品市場規模全体の約4割を占める大きな市場です（キャラクター・データバンク調べ）。キッズのキャラクター商品市場は、家族関係、教育制度、子育て環境、メディアなど、子どもたちを取り巻くさまざまな環境変化の影響を受けています。

このような目まぐるしく変化するキッズ市場を捉えるため、2015年の第１期“KIDS TREND RESEARCH FORUM（KTRF）”では、子どもたちと関わりの深い職業従事者に対するエキスパートインタビューを行い、これまでの子どもたちの変化を捉えながら、現在の子どもたちの実態を把握する活動を行いました。

2016年の第2期では、第1期にみえた「親のスマフォ依存型スタイル」や「父親の育児参加」、「レジャー感覚の変化」「子どもブームトレンド」などキャラクターやエンタテインメントへ影響を及ぼすさまざまな現象を、エキスパートインタビューに加え、母親・父親と子どものグループインタビューで検証しました。

第3期では、さらなるステップアップとして、新しいトレンドはもちろん、キャラクタービジネスのコンテンツ企画や商品・サービスなどに活かせるヒントを探ってまいりたいと思います。

ぜひKTRFにご参加いただき、ご自身の持つ仮説検証はもちろん、これからのキッズと親子のニーズやトレンドからヒント、インサイトを掴みビジネスにお役立てください。