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2017年3月9日 2016年度(2016.4-2017.3)のノミネート募集をスタート!過去の受賞も確認!!
日本キャラクター大賞 開幕
日本キャラクター大賞 開幕
キャラクターブランド・ライセンス協会では、ライセンス産業の価値の発信および業界の健全な発展への寄与を目的に、「日本キャラクター大賞(旧:キャラクター&ブランド・オブ・ザ・イヤー)」を開催いたします。
本アワードでは、2016年度における国内最高のライセンスブランドとキャラクターを決定いたします。ノミネートされたプロパティのなかから、2016年度に最も活躍したプロパティが各部門で選出されます。
本年の受賞プロパティは、6月28日(水)〜30日(金)に東京ビッグサイトで開催される「第7回キャラクター&ブランドライセンス展」(主催:リード エグジビジョン ジャパン)内で表彰されるとともに、並びに専用ブースにて展示されます。
現在、プロパティ・各賞のノミネートを受付中! 詳細は概要ページをご確認いただき、こちらから、ふるってご参加ください!!
【前回2015年度各部門受賞プロパティ別選評】
各門受賞プロパティ 〜PRIZE WINNER〜
日本キャラクター大賞 グランプリ:「おそ松さん」(おそ松さん製作委員会)
【選評】赤塚不二夫生誕80周年記念作品として、「おそ松くん」を知っている世代から、知らない若い世代まで幅広い支持を獲得。テレビ放送中のアート展開の早さ、1500以上の許諾商品も秀逸。非常な盛り上がりで社会現象になったが、一方で全く新しい“復活“の方法としての可能性の幅を感じさせた。
日本キャラクター大賞 ニューフェイス賞:「ミニオンズ」(NBCUniversal Brand Development)
【選評】競争が激しく、短期間で入れ替わりの激しいCGアニメーション発のキャラクターだが、3本の映画を重ねることで、定番キャラクターに成長した。シンプルで可愛いキャラクター性もさることながら、露出の多い巧みなブランド戦略が奏功した。
日本ブランド・ライセンス大賞 グランプリ:「A MAN of ULTRA」(フィールズ株式会社、株式会社円谷プロダクション)
【選評】「コンセプチュアル・ライセンス」という全く新しい視点でキャラクターを捉えており、キャラクターの魅せ方が素晴らしい。意外性が各種展開にマッチしている好例であり、大人マーケットへの展開アイデアは評価に価する。
日本ブランド・ライセンス大賞 ニューフェイス賞:「FRISK」(株式会社サンリオファーイースト)
【選評】世界に先駆けて日本で初めてライセンスプログラムを開始。ターゲットに合わせたアパレル展開はインパクトも抜群で、話題性も高かった。今後の服飾雑貨や、雑貨展開への期待も高まる。
プロダクト・ライセンシー賞:「スター・ウォーズ スペースオペラ」(株式会社タカラトミーアーツ)
【選評】「スター・ウォーズ」グッズが数多く発売されたなかで、ギミックのおもしろさとコレクション性の両立は秀逸だった。店頭での圧巻の合唱は、インパクトも抜群で、コレクションだけでなく、インテリアとしての活用にも広がったことも評価できる。
ライセンシング・エージェンシー賞:「カナヘイの小動物」(株式会社テレビ東京コミュニケーションズ)
【選評】LINEクリエーターズ・スタンプで14年、15年と準グランプリを受賞した実力そのままに、しっかりとした世界観を伝える商品が良質で素晴らしい。またショップやカフェ展開など、大型イベントも成功を収めており、改めてSNSのパワーを感じさせた。
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プロモーション・ライセンシー賞:「なりたい家族に、着がえよう。」(株式会社パル)
【選評】プロモーションに起用するには難しいキャラクターだが、ファミリー層へ向け、コンテンツの個性を活かしたデザイン力が素晴らしい。新鮮な驚きを加えたアイデアが秀逸だ。
リテイル賞:「どんぐり共和国 台北 信義店」(ベネリック株式会社)
【選評】海外から求められる日本クオリティを充分に再現している点を評価したい。リテイルのキャラクター展開のなかでは、最もチャレンジしたものであり、今後の活躍にも期待できる。
選定委員特別賞:「すみっコぐらし」(サンエックス株式会社)
【選評】最も勢いのあるファンシーキャラであり、シリーズごとにキャラクターの魅力を増やしている。日本人の心情を見事に表現した個性的なキャラクターたちはシュールで最高。