主催:一般社団法人キャラクターブランド・ライセンス協会
後援:経済産業省
共催:リード エグジビション ジャパン
特別協力:香港貿易発展局  Asian Licensing Association
協力:キャラクター・データバンク

NEWS & INFORMATION

2018年1月15日 2017年(2017.1-2017.12)のノミネート募集をスタート!過去の受賞も確認!!
日本キャラクター大賞 開幕

キャラクターブランド・ライセンス協会では、ライセンス産業の価値の発信および業界の健全な発展への寄与を目的に、「日本キャラクター大賞」を開催いたします。

本アワードでは、2017年における国内最高のライセンスブランドとキャラクターを決定いたします。ノミネートされたプロパティのなかから、2017年に最も活躍したプロパティが各部門で選出されます。

本年の受賞プロパティは、4月4日(水)〜6日(金)に東京ビッグサイトで開催される「第8回ライセンシングジャパン(キャラクター&ブランドライセンス展)」(主催:リード エグジビジョン ジャパン)内で表彰されるとともに、専用ブースにて展示されます。

現在、プロパティ・各賞のノミネートを受付中! 詳細は概要ページをご確認いただき、こちらから、ふるってご参加ください!!


【前回2016年度各部門受賞プロパティ別選評】
(c)2017 Pokemon. (c)1995-2017 Nintendo/Creatures Inc. /GAME FREAK inc.

日本キャラクター大賞 グランプリ:「ポケットモンスター」(株式会社ポケモン)
【選評】「ポケモンGO」のブームにより、大人層の取り込みに成功。各種商品展開も好調に推移し、大きな影響を与えた。世代を超えて愛されるプロパティであることが改めて証明され、「ポケモン」のブランド力を見せつけた。


(c)はせつ町民会/ユーリ!!! on ICE 製作委員会

日本キャラクター大賞 ニューフェイス賞:「ユーリ!!! on ICE」(ユーリ!!! on ICE 製作委員会)
【選評】「フィギュアスケート」を題材にした作品は珍しく、細部にわたりこだわって製作されたアニメーションは秀逸。女性層を中心に多くのファンを獲得した。今後もさらなる飛躍と可能性を秘めており、グローバルでも狙える作品として期待が高い。


(c) 2017 MARVEL

日本ブランド・ライセンス大賞 グランプリ:「マーベル」(ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社)
【選評】次々と映画が公開されており、注目度は年々増している。ファッションとの相性も良く、昨今では商品展開も広がりをみせ、ブランドとしての地位も確立した。男性・コアファンだけでなく、女性向けの商品展開も積極的で、今後さらなる商品の広がりが期待できる。



プロダクト・ライセンシー賞:「PUTITTO シリーズ」(株式会社キタンクラブ)
【選評】
「コップのフチ子」から発展し、新しい魅力が生まれたことで、高校生〜主婦まで幅広い層からの支持を獲得。プロパティの豊富さやコレクション性の高さなど、展開の広がりが奏功した。


(c)青山剛昌/小学館・読売テレビ・TMS 1996

ライセンシング・エージェンシー賞:「名探偵コナン」(株式会社小学館集英社プロダクション)
【選評】
毎年春に公開されている劇場版は、5年連続で最高興行収入を更新。商品化の幅も広がりを見せており、昨今ではリアル脱出ゲームなどのイベントも開催している。ファンを飽きさせず楽しませる施策を投入し続けている。




プロモーション・ライセンシー賞:「LUX×初音ミク」(ユニリーバ・ジャパン株式会社)
【選評】
ヘア関連商品にキャラクターを起用したことで、インパクトと新しさ、斬新さを与えたプロモーションになった。常識をくつがえしたアイデアが評価され、海外からの反響も大きかった。




リテイル賞:「ロフト」(株式会社ロフト)
【選評】
キャラクターと組んだPOP UP STOREが好調。特に「うさまる」を中心とする、LINE CREATORS MARKETのキャラクターとの取り組みは、リテイルライセンスとして成功し、評価の高い売場が構築された。ロフトでの限定商品も多く展開した。


(c)2015-2017 DMM GAMES/Nitroplus

選定委員特別賞:「刀剣乱舞-ONLINE-」(株式会社コンテライド)
【選評】
オンラインゲーム発のコンテンツとして、ミュージカルや舞台、2タイトルでのアニメ化などメディアミックス展開も多岐に及ぶ。商品化では、定番商品から伝統工芸品まで幅広い展開を行い、女性ファンを中心に、新しいムーブメントを巻き起こした。


(c) Peanuts Worldwide LLC

選定委員特別賞:「スヌーピーミュージアム」(株式会社ソニー・クリエイティブプロダクツ)
【選評】
六本木という立地に、とことんキャラクターの世界観を追求した展示を、短期間で大きなスケールで展開し、どれをとっても素晴らしい。オリジナル商品や限定商品を多く展開したり、半期ごとに展示内容を変えるなどファンの心を掴んでおり、キャラクターの新たな楽しみ方や広げ方を提示した。