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2018年3月29日 2017年の最高のブランド&キャラクターがついに決定!!
日本キャラクター大賞 グランプリは「怪盗グルーシリーズ」!
日本キャラクター大賞 グランプリは「怪盗グルーシリーズ」!
本年で10回目を迎えたキャラクターおよびライセンスビジネス業界のアワード、「日本キャラクター大賞」。先だって皆様からノミネートいただいた本アワードが、ついに決定いたしました。
今年の日本キャラクター大賞 グランプリは「怪盗グルーシリーズ」が、日本ブランド・ライセンス大賞 グランプリは「LISA LARSON」が受賞しました。
また、日本キャラクター大賞 ニューフェイス賞は「スナックワールド」、プロダクト・ライセンシー賞は「加湿王ゴジラ」、ライセンシング・エージェンシー賞は「Where's Wally?(ウォーリーをさがせ!)」、プロモーション・ライセンシー賞は「HUNGRY DAYS」、リテイル賞は「ITS'DEMO」が受賞、選定委員特別賞には、「リカちゃん」が選ばれました。
4月4日には、東京ビッグサイトで開催されている「ライセンシングジャパン」の会場内で、本アワードの授賞式が行われます。また、同見本市会期中は、会場内の専用スペースに受賞プロパティが展示されます。
各門受賞プロパティ 〜PRIZE WINNER〜

日本キャラクター大賞 グランプリ:「怪盗グルーシリーズ」(NBCUniversal Brand Development)
【選評】海外キャラクターとしては異例ともいえるほど、短期間で幅広い層に高い支持を受け、驚異の成長を遂げた。また、17年4月にはユニバーサル・スタジオ・ジャパンに「ミニオン・パーク」がオープンし、話題を集めたと同時に、人気を不動のものにした。まだまだ多くの可能性を秘めており、今後の展開が楽しみなキャラクターである。

日本キャラクター大賞 ニューフェイス賞:「スナックワールド」(株式会社レベルファイブ)
【選評】新たなキッズ向けの作品として、子供たちに絶大なる認知度と支持を誇る。また、チップ内蔵アイテムによるゲーム連動や、ブランドとのリアルな劇中コラボなどにも意欲的で、今後も目が離せないコンテンツである。

日本ブランド・ライセンス大賞 グランプリ:「LISA LARSON」(株式会社トンカチ)
【選評】北欧ブランドとして確固たる地位を築き、百貨店催事など、高い創造性を評価。ブランドでありながら、キャラクター性も内包しており、キャラクターを前面に出した北欧ブランドとして、大きな将来性を秘めている。

プロダクト・ライセンシー賞:「加湿王ゴジラ」(株式会社シャイン)
【選評】商品機能とキャラクターとのマッチングの好例。遊び心と実用性を兼ね備え、ファンの心を掴んだ。また、差別化しにくい商品を注目させるアイデアも秀逸でおもしろく、青色LEDやBGMなど、高い企画開発力に対して評価した。

ライセンシング・エージェンシー賞:「Where's Wally?(ウォーリーをさがせ!)」
(株式会社スタイリングライフ・ホールディングス プラザスタイル カンパニー)
【選評】限定されたジャンルでありながらも、固定ファンをしっかり確保。コスプレや着せ替えなどのトレンドをうまく利用して、独自性と汎用性を両立させたイベントやマーチャンダイジングを展開した。昨今ではプロモーション起用なども目立ち、改めてブランドの強さを感じさせた。

プロモーション・ライセンシー賞:「HUNGRY DAYS」(日清食品株式会社)
【選評】意外性と話題性の両方を実現させ、ファンの好奇心をくすぐるコンセプトを、クオリティの高いアニメで見事に描いた。青春をテーマに国民的キャラクターを起用する大胆さ、そしてSNSを中心に多くの話題性を喚起し、コミュニケーションを誘発させる媒介にもなった。

リテイル賞:「ITS'DEMO」(株式会社ファッションクロス)
【選評】女性向けに親しみやすさとオシャレさをアピールする材料としてキャラクターを上手く活用。打ち出すキャラクターのタイミングなどを含め、ターゲット層に支持される展開を行っており、オリジナル商品には今後も高い期待が寄せられている。

選定委員特別賞:「リカちゃん」(株式会社タカラトミー)
【選評】17年に誕生50周年を迎え、キャラクターの枠を超え、ブランドとしての地位を確立。特に大人向けのコラボの成功は高評価を得ている。また、タレントとして、さまざまなプロモーションにも起用され、50周年を機にさらにブランド価値を上げた。