主催:一般社団法人キャラクターブランド・ライセンス協会
後援:経済産業省
共催:リード エグジビション ジャパン
特別協力:香港貿易発展局  Asian Licensing Association
協力:キャラクター・データバンク

NEWS & INFORMATION

2021年1月15日 2020年(2020.1-2020.12)のノミネート募集をスタート!過去の受賞も確認!!
日本キャラクター大賞 開幕

キャラクターブランド・ライセンス協会では、ライセンス産業の価値の発信および業界の健全な発展への寄与を目的に、「日本キャラクター大賞」を開催いたします。

本アワードでは、2020年における国内最高のライセンスブランドとキャラクターを決定いたします。ノミネートされたプロパティのなかから、2020年に最も活躍したプロパティが各部門で選出されます。

本年の受賞プロパティは、4月14日(水)〜16日(金)に東京ビッグサイトで開催される「第11回ライセンシング ジャパン(キャラクター&ブランド活用展)」(主催:リード エグジビジョン ジャパン)内で表彰されるとともに、専用ブースにて展示されます。

現在、プロパティ・各賞のノミネートを受付中! 詳細は概要ページをご確認いただき、こちらから、ふるってご参加ください!!


【前回2020年各部門受賞プロパティ別選評】
©吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

日本キャラクター大賞 グランプリ:「TVアニメ『鬼滅の刃』」(株式会社アニプレックス)
【選評】テレビアニメ化をフックに一気に人気が急上昇。2019年で最も勢いがあり、次々と記録的な数字を叩き出した。幅広い年代が惹き込まれるストーリーだけでなく、髪型やファッションなども注目され、社会現象化している。20年10月には映画の公開が控え、実績と将来性が高い評価を得た。


©るるてあ

日本キャラクター大賞 キャラクター・ライセンス賞:「コウペンちゃん」(株式会社スパイラルキュート)
【選評】国内だけでなく、海外まで活躍の幅を広げ、人気キャラクターとして定着。日々のTwitterの更新も好感が持て、時代を写したメッセージと愛らしいキャラクターの表情が卓越している。商品化やコラボ、露出も増え、認知が高まっているなかで、さらなる拡大に期待が寄せられる。


©2020 SAN-X CO., LTD. ALL RIGHTS RESERVED.

日本キャラクター大賞 キャラクター・ライセンス賞:「すみっコぐらし」(サンエックス株式会社)
【選評】19年11月に公開された映画のヒットにより、ターゲット層の拡大に成功し、人気を不動のものに。19年のキャラクター市場を牽引した功績は大きく、映画の高評価によりさらに進化を遂げた。映画などのメディアミックス展開により新しいキャラクターの価値を感じさせ、今後にますます期待が高まる。


©吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

日本キャラクター大賞 ニューフェイス賞:「TVアニメ『鬼滅の刃』」(株式会社アニプレックス)
【選評】同上


©khara ©JAMMY

プロダクト・ライセンシー賞:「A.T.FIELD™ EVANGELION WORK」(株式会社JAMMY)
【選評】
作品のイメージを壊さない良質なブランド展開として高い評価を獲得。キャラクターイメージと商品の親和性が非常に高く、それぞれの価値を高めている。意外性のある展開が実績に結び付いた好例。


©TOMY

プロモーション・ライセンシー賞:「エマール×リカちゃん」(花王株式会社)
【選評】
作り込まれたジェネレーターとアイデアが秀逸で、工夫と努力を感じる。遊べる点、拡散したくなる点などユーザーが喜ぶコンテンツが練り込まれていて、異色のコラボも話題に。新しい角度のプロモーションで新鮮だった。




リテイル賞:「渋谷PARCO」(株式会社パルコ)
【選評】
19年11月のリニューアルは大きな話題となり、新しい渋谷のランドマークとして存在感を示した。さまざまなカルチャーをブレンドすることで相乗効果を発揮し、新規性・創造性に富んだ今後の展開が注目されている。


© トロル・ポプラ社/おしりたんてい製作委員会

選定委員特別賞:「おしりたんてい」(おしりたんてい製作委員会)
【選評】
着実に子どもの支持を獲得し、アニメ化を機に人気を確かなものに。ユニークなキャラクターと設定は子どもの心を掴み、定番コンテンツへと成長した。長く親しまれるキャラクターとして、今後の活躍にも期待できる。