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2021年4月5日 2020年の最高のキャラクターがついに決定!!
グランプリは、当日表彰式にて発表!
グランプリは、当日表彰式にて発表!
本年で12回目を迎えたキャラクターおよびライセンスビジネス業界のアワード、「日本キャラクター大賞」。先だって皆様からノミネートいただいた本アワードが、ついに決定いたしました。
日本キャラクター大賞 キャラクター・ライセンス賞は「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」、「ディズニー ツイステッドワンダーランド」、「TVアニメ『呪術廻戦』」、日本キャラクター大賞 ニューフェイス賞は「クマーバチャンネル」、プロダクト・ライセンシー賞は「キャラクター30枚入BOXマスク」、プロモーション・ライセンシー賞は「クレヨンしんちゃん×クラフトボス」、リテイル賞は「miffy style」が受賞、選定委員特別賞には、「機動戦士ガンダムシリーズ」が選ばれました。なお、グランプリは、当日表彰式にて発表されます。
表彰式は、4月14〜16日に東京ビッグサイトで開催される「ライセンシング ジャパン」の会場内で4月14日に行われます。また、同見本市会期中は、会場内の専用スペースに受賞プロパティが展示されます。
各門受賞プロパティ 〜PRIZE WINNER〜

日本キャラクター大賞 グランプリ/キャラクター・ライセンス賞:「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」
(劇場版「鬼滅の刃」無限列車編 製作委員会)
【選評】2019年の勢いをそのままに20年を象徴するヒット作品となり、キャラクター市場を牽引した功績は大きい。コロナ禍にも関わらず国内興行収入で新記録を樹立し、商品化やタイアップなどの展開も群を抜いていた。幅広いターゲットに支持され、社会現象まで巻き起こし、20年を席巻したコンテンツといえる。

日本キャラクター大賞 キャラクター・ライセンス賞:「ディズニー ツイステッドワンダーランド」
(ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社)
【選評】「ディズニーヴィランズ」に焦点を当てた展開が秀逸で、新しいファン層の取り込みに成功。作り込まれた世界観や魅力的なキャラクターなど高いゲーム性も支持を得て、リリースから1年でしっかり実績に結び付けた。今後の展開が楽しみな、期待値の高いコンテンツだ。

日本キャラクター大賞 キャラクター・ライセンス賞:「TVアニメ『呪術廻戦』」(呪術廻戦製作委員会)
【選評】原作の人気もさることながら、テレビアニメ化でさらにファン層が拡大し人気も急上昇。個性豊かな登場キャラクターやかっこいいバトルシーンなど、多くの人を惹き込んでいる。大きな伸びしろを感じさせるコンテンツで、今冬には映画公開も控えており、今後の動向に注目が集まっている。

日本キャラクター大賞 ニューフェイス賞:「クマーバチャンネル」(株式会社Kumarba)
【選評】競合が多いYouTubeに真正面から挑戦し、新しい未就学児向けコンテンツとして着実に地位を確立してきている。キャラクターの親しみやすさに好感が持て、今後YouTube以外への広がりにも高い期待が寄せられている。

©Moomin characters™
Illustrations Dick Bruna © copyright Mercis bv, 1953-2021 www.miffy.com
©2021 San-X Co., Ltd. All Rights Reserved.
©2021 Alice Taylor & Thomas Taylor ALL RIGHTS RESERVED
プロダクト・ライセンシー賞:「キャラクター30枚入BOXマスク」(横井定株式会社 / 日本マスク®)
【選評】2020年という年を反映し、新しい消費の可能性を提示した好例。ネガティブになりがちな20年だったが、マスクを楽しいものに変える試みが素晴らしい。新しいキャラクターの楽しみ方、日本らしいマスク文化の進化を感じさせた。

プロモーション・ライセンシー賞:「クレヨンしんちゃん×クラフトボス」
(サントリー食品インターナショナル株式会社)
【選評】意外性のある組み合わせだが商品ともうまくマッチしており、「父・ひろし」にスポットを当てた点が新鮮だった。心に響く作り込まれたストーリーは秀逸で、動画のクオリティと共感性が高く、キャラクターの世界観を大切にした素晴らしいプロモーションだった。
リテイル賞:「miffy style」(株式会社キデイランド)
【選評】長年愛されているキャラクターだからこそ、常に新しい施策や鮮度を落とさない売場作りを行い、新しいキャラクターの魅力を伝えるショップとして成長を続けている。充実した商品のラインアップも含め、定番キャラクターの専門ショップとして、1つの回答を示している。

選定委員特別賞:「機動戦士ガンダムシリーズ」(株式会社サンライズ/株式会社創通)
【選評】“動くガンダム”を体感できる施設「GUNDAM FACTORY YOKOHAMA」のオープンは、社会的にも大きな話題に。また、20年は「ガンプラ」が40周年を迎え、巣ごもり消費も相まって好調だった。40年を超える長い歴史がありながらも、常に新しさを打ち出す企画が豊富で高い評価を得た。