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キャラビズ塾 第4期生募集

プログラムの紹介

第1回    9月21日(水)
キャラビズ概論 キャラクタービジネスの構造
~キャラクタービジネスを取り巻く環境とビジネスの構造~

過渡期を迎えている国内のキャラクター商品市場の現状を分かりやすく解説するとともに、
変わりつつあるビジネス構造のなかで今後の方向性を提示。
陸川 和男
陸川 和男
株式会社キャラクター・データバンク 代表取締役社長

広告・マーケティングの専門誌の編集者、マーケティング会社の研究員等を経て、2000年7月、株式会社キャラクター・データバンク(CDB)取締役ゼネラルプロデューサーに就任(現・同社代表取締役社長)。CDB事業の統括を行うかたわら、キャラクタービジネスのアナリストとしてTV・雑誌等でのコメンテーターや執筆、講演活動なども行う。また、2002年7月には、世界最大のライセンス協会LIMA(国際ライセンシング産業マーチャンダイザーズ協会)を日本に誘致し、LIMA日本支部を設立。現在、LIMA日本支部シニア・アドバイザー等、企業のアドバイザー業務等も務める。著書には、「図解でわかるキャラクターマーケティング」(共著/日本能率協会マネジメントセンター)等がある。

第2回    9月28日(水)
契約とライセンス法規①
~キャラクタービジネスを取り巻く法規と判例~

キャラクタービジネスに関連する法規の基礎知識及び判例を解説。
複雑化するメディア環境のなかで、身に付けておかなければならない知識を習得。

第3回    10月5日(水)
契約とライセンス法規②
~キャラクタービジネスにおける契約とトラブルシューティング~

ライセンス契約におけるポイントと注意すべき点を、具体的な事例を見ながらわかりやすく解説。
穂積 保氏
穂積 保氏
株式会社メディアリンクス・ジャパン 代表取締役
東京理科大学大学院 知的財産戦略専攻(MIP) 教授

早稲田大学大学院法学研究科修士課程修了。長らく出版社に在籍し、編集・制作、商品化権、海外翻訳出版、契約法務などの実務を担当。1997年11月、株式会社メディアリンクス・ジャパンを設立、代表取締役社長に就任し、現在に至る。同社は文化庁登録の著作権等管理事業者。
2005年4月、東京理科大学大学院MIP教授に就任。他に、社団法人日本書籍出版協会知的財産権委員、同著作権相談員など。2008年4月より非営利団体こどもの本WAVE代表。
主な著作:『コンテンツ商品化の法律と実務』(2009・学陽書房)、『アジア著作権ハンドブック』(2004・ACCU)、『キャラクター白書2000年版』(1999・総合ユニコム)、『平行輸入の法律論』(1997・東京布井出版)ほか。雑誌連載「キャラクターを使ったライセンス・ビジネス実務ガイド」「世界の絵本作家と出版事情」ほか。

第4回    10月11日(火)
プロダクト・プロデュース
~顧客満足度を最大化するキャラクター流通戦略~

ライセンサーとして知っておかなければならないキャラクターMDや店舗戦略の基礎を学び、
顧客満足度を最大化するキャラクターMDのポイントを習得。
柴田 郁夫氏
柴田 郁夫氏
ベネリック株式会社 代表取締役副社長

1958年生まれ。1982年に株式会社バンダイ入社。その後、1999年に同社玩具事業部部長、2000年に同社玩具事業部部長執行役員、2001年に戦略開発室室長執行役員を経て、2003年にベネリック株式会社へ事業の一部移管に伴い退社。同年にベネリック取締役に就任。現在に至る。

第5回    10月18日(火)
広告販促使用と権利構造
~多様化・複雑化する権利構造と広告販促使用の考え方~

多様化・複雑化するコンテンツの権利構造を解説するとともに、
キャラクターの広告販促使用に関する必要な知識を習得。
佐野 博昭氏
佐野 博昭氏
株式会社博報堂 MD(マーケットデザイン)統括局
シニアマネジメントプランニングディレクター

1987年、株式会社博報堂入社。
自動車メーカー石油会社・タイヤメーカー・ファストフードチェーン等の、担当営業として、主にセールスプロモーションのアカウントプランニング業務に従事。2001年より現部署へ異動。キャラクターをはじめとする有名故人の肖像・絵画・建造物・映画著作・TV番組著作の、広告・販促使用許諾・斡旋・企画・管理・契約リーガルマネジメントの業務の専門職となる。現在、同社MD(マーケットデザイン)統括局に所属する。

第6回    10月25日(火)
コンテンツ・プロデュース
~メディア環境の変化からみるコンテンツマネジメントの考え方~

メディア環境が大きく変わっているなかで、その変化を分かりやすく解説するとともに、
コンテンツマネジメントの基礎的な知識を解説。

第7回    11月1日(火)
メディア・プロデュース
~マスメディア&CGM活用法とコンテンツビジネスの方向性~

ユーザー主導の時代と言われるなかで、CGMとマスメディアをいかに戦略的に活用しコンテンツをプロデュースしていくかを解説。
企業戦略に取り入れるネットの活用法と、そのマーケティングの基礎的な知識や手法を習得。
竹内 宏彰氏
竹内 宏彰氏
株式会社ブルズアイ 取締役
京都造形芸術大学・金沢工業大学 客員教授

慶応義塾大学商学部卒業後、㈱集英社「週刊ヤングジャンプ」の契約プロデューサーを勤め、1984年に㈱シンクを設立。多数のアニメ、コミック、ビデオゲームの映像プロデュースを行う。1998年、㈱伊藤忠商事などと共同出資により、㈱コミックス・ウェーブ設立、同社は、新海誠監督「ほしのこえ」、「雲の向こう、約束の場所」、「秒速5センチメートル」、カップヌードルCF「FREEDOM」で有名な森田修平監督のデビュー作「カクレンボ」などCGC系の先駆けとなる多数のオリジナルアニメを多数制作。同社を設立2年で事業黒字化するとともに、07年4月にMBOを実施し3事業部を独立させて3社の新会社にする。03年にハリウッド映画「マトリックス」のアニメ版「アニマトリックス」(ワーナー・ホーム・ビデオ)の日本サイドの総プロデューサーを務め全世界同時の配信、DVD発売を実施し大ヒットとなる。近年では、東京都と連携した全く新しい映像支援事業「動画革命東京」を展開。09年8月に動画革命第一期支援作品「センコロール」が公開された。またYahoo動画人気No1のフラッシュアニメ「猫ラーメン」シリーズ制作を初めとして、現在、海外との共同製作によるアニメーションプロジェクトを複数進行中。

第8回    11月8日(火)
イベント・プロデュース
~キャラクターの価値を高めるイベント・プロデュース法~

本格的なネット社会を迎え、一方でイベントにおける価値は高まっている。成功するイベントのポイントと、
イベント・プロデュースを行ううえで知っておかねばならない基礎知識を習得。
渡辺 浩光氏
渡辺 浩光氏
株式会社 三協新社 代表取締役

フジテレビ(ドラマ制作)、自由劇場(舞台演出)、電通テック(イベント制作)を経て、現在は㈱三協新社にて音楽著作権管理とイベントプロデュース業務に従事。これまでにTDRの全国周年プロモーション、ディズニーキャラクターのイベント、舞浜イクスピアリ開発、水族館開発など、多くのプロジェクトに参画し、経験価値創造型のイベント事業を推進。

第9回    11月15日(火)
海外プロデュース
~アジアにおける日本製コンテンツの現状と展望~

苦戦する日本製コンテンツの海外進出の現状と今後の展望を分かりやすく解説。
海外進出するうえでの成功のポイントを理解する。
森 祐治氏
森 祐治氏
株式会社 電通コンサルティング 常務取締役ディレクター
デジタルハリウッド大学大学院専任教授

NTT、Microsoft Corp.、McKinsey & Companyにて、ネット、通信、メディア、家電、コンテンツなどの産業領域での事業企画・戦略立案・実施に従事。その後、コンテンツへの投資・プロデュースを行うTHINKの代表取締役を経て、電通コンサルティングのディレクターに就任。
国際基督教大学(ICU)、同大学院、早稲田大学大学院、Golden Gate Univ.(MBA)、New York Univ.(Ph.D.)に学んだ経験を活かし、デジタルハリウッド大学大学院、青山学院大学大学院国際マネジメント研究科や慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科などで教鞭をとる。

第10回    11月22日(火)
特別講義
~エンタテイメント産業の現状と今後の方向性~

従来のビジネススキームが弱体化するエンタテインメント産業のなかで、その現状や最新トレンドの事例などを解説いただくとともに、
今後のエンタテインメント産業の向かうべき方向性を提示いただきます。
品田 英雄氏
品田 英雄氏
日経BP社『日経エンタテインメント!』編集委員

1957年生まれ。学習院大卒業後ラジオ局入社し音楽番組の制作に当たる。87年に日経BP社に入社。97年「日経エンタテインメント!」創刊に際し編集長に就任する。発行人を経て現職。主な連載に日経MJ(流通新聞)「ヒットの現象学」、日経トレンディネット「品田流トレンド塾」。日経新聞電子版「品田英雄のヒットのヒント」。主なレギュラー出演、日本テレビ「PON!」(水)TBSラジオ「大沢悠里のゆうゆうワイド」(火)など。著書に「ヒットを読む」(日経文庫)。デジタルハリウッド大学院大学客員教授。経済産業省映像プロデューサー人材育成支援事業委員会委員等を経験。信条は「日本にもっと感動を、日本の感動を世界に」。日本のコンテンツを世界に広げるべく、ヒットの法則を研究中。自慢は岩井俊二監督の映画「花とアリス」で蒼井優、大沢たかお、広末涼子と共演したこと。
お問い合わせ先 株式会社キャラクター・データバンク
TEL : 03-5776-2061
FAX : 03-5776-2062
E-mail : info@charabiz.com
受付時間 : 10:00~18:00(土日祝日を除く)