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「Licensing of the Year 2011 in JAPAN」結果発表!!

今年のグランプリは絵本キャラ「こびとづかん」に決定!!

 株式会社キャラクター・データバンクでは、ライセンスビジネス産業の価値を広く社会に発信するとともに、業界の健全な発展に寄与するためのアワードとして「Licensing of the Year 2011 in JAPAN(ライセンシング・オブ・ザ・イヤー)」を毎年、開催しています。2010年度に活躍したプロパティとして、一般投票、さらには選定委員の選考を経て、グランプリおよび各部門の受賞プロパティが決定いたしました。

 今年のノミネート数は81プロパティ。その中で、「こびとづかん」(長崎出版)が第3代目のグランプリを受賞いたしました。また、キャラクター・ライセンス賞には「ワンピース」(東映アニメーション)、ブランド・ライセンス賞には「PlayStation®ロゴ ライセンスプログラム」(ソニー・コンピュータエンタテインメント)、プロダクト・ライセンシー賞には「東京スカイツリー® ナノブロック」(河田)、プロモーション・ライセンシー賞には「ワンピース サウザンド・セレナ号」(日産自動車)、リテイル賞には「キャラパーク吉祥寺」(キデイランド)、ニューフェイス賞には「おまえうまそうだな」(ポプラ社)がそれぞれ選ばれ、また選定委員特別賞は「初音ミク -Project DIVA- 2nd」(セガ)が受賞いたしました。

 「こびとづかん」は、唯一無二のビジュアルとしてのインパクトはもちろん、「ともすると奇妙なキャラクターを、嫌味なく展開して市民権を得た」(クリエイティブ・コンサルタント 岡田忠明氏)とあるように、その優れた展開手法によって、子どもだけでなく、大人も含めた幅広い層にまでファン層を広げた点が評価されました。

 本アワードは当社が2009年に創設し、開催は今年で3回目となります。グランプリをはじめ各部門、そして審査員特別賞を含む7つの賞で構成され、その年に活躍したプロパティの中から、最高のライセンスブランド&キャラクターを決定いたします。09年は「ポケットモンスター」、10年は「ワンピース」がそれぞれグランプリを受賞しております。

 なお、本アワード受賞プロパティに対する表彰式を、2011年10月27日(木)に、六本木ヒルズ森タワーで開催中の「CREATIVE MARKET TOKYO 2011」【主催:公益財団法人ユニジャパン(経済産業省 関東経済産業局 補助事業)、期間:2011年10月26日(水)~28日(金)】内で行います。

 世界有数のライセンスビジネス大国へと成長した日本。そんななか、業界のさらなる発展と認知拡大を目指して創設された「Licensing of the Year 2011 in JAPAN」。キャラクター・データバンクでは、最も印象的で、かつビジネスとしても成功した優秀なプロパティを表彰する同アワードを、ノミネート、投票とそれぞれの段階で業界の皆様とともに盛り上げていくことで、業界への発展に寄与していきたいと考えております。


【各部門受賞プロパティ】
■グランプリ:長崎出版(株)、(株)ビルドー「こびとづかん」
■キャラクター・ライセンス賞:東映アニメーション(株)「ワンピース」
■ブランド・ライセンス賞:(株)ソニー・コンピュータエンタテインメント「PlayStation®ロゴ ライセンスプログラム」
■プロダクト・ライセンシー賞:(株)河田「東京スカイツリー(R) ナノブロック」
■プロモーション・ライセンシー賞:日産自動車(株)「ワンピース サウザンド・セレナ号」
■リテイル賞:(株)キデイランド「キャラパーク吉祥寺」
■ニューフェイス賞:(株)ポプラ社「おまえうまそうだな」
■選定委員特別賞:(株)セガ「初音ミク -Project DIVA- 2nd」



【Licensing of the Year概要】
■審査方法・選定基準:
ノミネート終了後、一般の方々の投票による第1次審査を行い、各賞の最終ノミネートプロパティが決定されます。その後、アワード選定委員会により、各賞の受賞プロパティを決定いたしました。

■選定委員  :岡田忠明(クリエイティブ・コンサルタント)
         品田英雄(日経BP社『日経エンタテインメント!』編集委員)
         田中里沙(株式会社宣伝会議 編集室長)
         森永卓郎(経済アナリスト、獨協大学経済学部教授)
         陸川和男(株式会社キャラクター・データバンク代表取締役社長)
         ※50音順、敬称略
2011/10/12  
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