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「withコロナ時代のコンテンツビジネス」調査報告書を発刊

~新しい生活様式のなかの生活者意識と行動を探る~

キャラクター・データバンクでは、「withコロナ時代のコンテンツビジネス調査」を実施し、調査報告書を発刊いたしました。
 
 新型コロナウイルス感染症拡大により生活者のライフスタイルは大きく変容しました。パーソル総合研究所調査によると、正社員のテレワーク実施率は、緊急事態宣言解除後の6月1日時点で全国23.0%、東京圏41.1%と高止まりしており、生活時間も変化し、メディアやコンテンツとの接触にも大きな影響を及ぼしています。各社ともデジタルトランスフォーメーション(DX)化を推進するなかで、リアルを中心に収益化してきたコンテンツビジネスも大きく変化していくことが予想されます。

 本調査は、こうした変化の予兆を探るために、コンテンツビジネスを中心に、緊急事態宣言中から現在における生活者意識と行動を把握することを目的に企画しました。生活環境の変化をベースに、各メディア(テレビ、ラジオ、映像配信サービス等)や各コンテンツ(ゲーム、マンガ、アニメ、音楽ライブ、演劇・ミュージカル、展覧会等)における接触状況や今後の参加意向、またキャラクター商品購入に対する意識、各コンテンツのオンライン化への参加意向や有料化に対する意識など、今後事業戦略を立案するうえで指標となりうる多角的な視点で調査設計を行いました。

 調査結果は、報告書にまとめ、PDFデータにて販売いたします。「新しい生活様式」におけるコンテンツビジネスの事業戦略立案に、本調査結果をご活用いただけましたら幸甚です。


■本調査のポイント
①新しい生活様式のなかで生活時間はどのように変化したのか?
②コロナ禍のなかで、どのようなメディアやコンテンツへの接触が増加(減少)したのか?
③キャラクターグッズの購入の変化とは?
④コンテンツのオンライン化に対する参加意向とは?
⑤生活のなかで今後変えたいと思っていることとは?


【調査概要】
調査目的:
①コロナ緊急事態期間中の生活環境の変化
②メディア・コンテンツ接触行動・目的
③コロナ中の生活の変化(新しくはじめたことなど)
④コロナ後の意識、嗜好の変化
⑤今後の行動意向
 
調査手法:インターネットリサーチ
 
調査時期:7月初旬
 
調査地域:全国
 
調査対象者:15才~64才男女 ※人口動態に合わせて割付
 
回収サンプル数:1800s
(10代~60代男女・各150s×12セル)
※テレビアニメ以降世代、生産年齢人口(国の定義)
 
調査項目:
1)フェイスシート
*性別
*年齢
*未既婚
*職業(正社員、非正規、エッセンシャルワークなどをチェック)
*世帯年収
*住居形態
*共働きの有無
*子どもの有無と人数、年齢構成
 
2)コロナ緊急事態宣言中(4~5月)の生活環境の変化
*平日の在宅日数
*現在の生活時間の変化(平日/休日)
 
3)現在のメディア接触状況
*テレビ(地上波テレビ、BS放送、CS放送、ケーブルTV)、有料・無料動画配信サイト、ラジオ、ゲーム、マンガ誌・コミック(電子コミック含む)接触の増減
*視聴(プレイ、閲読)時間と視聴(プレイ、閲読)時間帯
*コロナ期間中にハマったコンテンツ
*SNSの視聴や投稿の変化
 
4)オンライン化への参加体験や今後の利用意向
*コロナ前の映画館での映画の鑑賞状況
*コロナ前、コロナ自粛制限期間中、現在におけるテレビや動画配信サービスなど劇場以外での鑑賞状況
*今後の映画館での映画鑑賞の意向とその理由
*映画の配信料金の値ごろ感
*コロナ前の音楽ライブ、コンサート、演劇・ミュージカル、アニメ・ゲーム・マンガなどのイベント、美術館・博物館などの展示会の参加状況
*オンラインイベントの参加経験
*リアルイベントとオンラインイベントに対する評価
*オンラインイベントの値ごろ感
*オンラインイベントの利用意向
 
5)コロナ緊急事態宣言(外出自粛)中の活動
*新しくやるようになったことや回数などが増えたこと
*今後最も続けてやりたいこととその効果
*新しく商品を購入したり、サービスの利用が増えたもの
*アニメやマンガ、ゲームなどのキャラクターやコンテンツ関連グッズの購入状況と購入頻度、購入場所
*今後行きたい場所とその目的
 
6)コロナによる意識変化について
*生活で今後変えたいと思うこと
*「新しい生活様式」に対応してコロナ前と変わってほしい社会の仕組み


《本書の構成》
第0章 サマリー

第1章:基本環境の変化
1)自粛期間中の在宅状況 
2)コロナ後の生活時間の変化
3)メディア接触時間の変化
4)メディア接触時間帯

第2章:三つの“間”の変化
1)時間の変化
2)空間の変化
3)人間の変化

第3章:今後のコンテンツトレンド
1)映像視聴行動の変化
2)映画について
3)オンラインコンテンツ体験と今後の方向 
4)コンテンツ関連グッズの購入状況
5)今後のコンテンツニーズ 

第4章:結果詳細
・集計表(性別、性×年代、職業、既婚・子ども有無、世帯年収)
 
2020/07/14  

概要・価格

書籍名  : withコロナ時代のコンテンツビジネス【調査報告書】
判 型  : A4・カラー/PDF版(Excel付)
頁 数  : 419ページ
発 行  : 2020年8月7日
価 格  : 定価:48,000円(税別)
CharaBiz Membership会員:38,400円(税別)
CBLA会員:43,200円(税別)
Licensing International会員:43,200円(税別)
日本動画協会会員:43,200円(税別)
ABPF会員:43,200円(税別)

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