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キャラビズ塾 第5期生募集

プログラムの紹介

第1回    10月2日(火)
キャラビズ概論 キャラクタービジネスの構造
~キャラクタービジネスを取り巻く環境とビジネスの構造~

過渡期を迎えている国内のキャラクター商品市場の現状を分かりやすく解説するとともに、
変わりつつあるビジネス構造のなかで今後の方向性を提示。
陸川 和男
陸川 和男
株式会社キャラクター・データバンク 代表取締役社長
産業能率大学 デジタルコンテンツラボ 客員研究員

1962年4月東京生まれ。広告・マーケティングの専門誌の編集者、マーケティング会社の研究員等を経て、2000年7月、株式会社キャラクター・データバンク(CDB)設立。2002年10月より同社代表取締役社長。CDB事業の統括を行うかたわら、企業のアドバイザー業務ほか、キャラクタービジネスのアナリストとしてTV・雑誌等でのコメンテーターや執筆、講演活動なども行う。2002年7月には、世界最大のライセンス協会LIMA(国際ライセンシング産業マーチャンダイザーズ協会)を日本に誘致し、LIMA日本支部を設立した。著書には、「図解でわかるキャラクターマーケティング」(共著/日本能率協会マネジメントセンター)等がある。

第2回    10月9日(火)
契約とライセンス法規
~キャラクタービジネスを取り巻く法規と最新著作権事情~

キャラクタービジネスに関連する法規の基礎知識を解説。
10月1日より施行された著作権法の一部改正された点が、コンテンツ産業に与える影響についても言及。
穂積 保氏
穂積 保氏
株式会社メディアリンクス・ジャパン 代表取締役

札幌市生まれ。早稲田大学大学院法学研究科(経済法)修士課程修了。福音館書店編集部等の勤務を経て1997年に(株)メディアリンクス・ジャパン設立、代表取締役社長として現在にいたる。
同社は文化庁登録の著作権等管理事業者。URL:http://www.medialynx.co.jp 
2005年4月より2012年3月まで東京理科大学大学院イノベーション研究科知的財産戦略専攻(MIP)教授。(社)日本書籍出版協会知的財産権委員会委員、著作・出版権相談室相談員ほか。
非営利団体「こどもの本WAVE」代表。URL:http://www.kodomonohonwave.com/

著書に『エンターテインメント法』(2011学陽書房)『コンテンツ商品化の法律と実務―ライセンス契約完全ガイド』(2009学陽書房)『アジア著作権ハンドブック』(2004 ユネスコ・アジア文化センター)『平行輸入の法律論―著作物をめぐって』(1997東京布井出版)『企業法務と国際化』(共著・1997早稲田大学大学院論文刊行委)、『キャラクター白書2000年版』(共著・1999綜合ユニコム)『出版契約ハンドブック』(1997)『外国語版・国際共同出版マニュアル』(1996)『翻訳出版の手引き』(1989)(いずれも共著・日本書籍出版協会)他。 その他写真絵本『一本の鉛筆の向こうに』(1989)、翻訳絵本『サーカス!』(1993)(いずれも福音館書店)など。

第3回    10月16日(火)
ライツマネジメント
~多様化・複雑化する権利のマネジメント手法~

多様化・複雑化するコンテンツの権利構造を解説するとともに、
キャラクターの広告販促使用に関する必要な知識を習得。
佐野 博昭氏
佐野 博昭氏
株式会社博報堂 MD(マーケットデザイン)統括局
シニアマネジメントプランニングディレクター

1987年、株式会社博報堂入社。
自動車メーカー・石油会社・タイヤメーカー・ファストフードチェーン等の、担当営業として、主にセールスプロモーションのアカウントプランニング業務に従事。2001年よりコンテンツプロデュース職へ異動。プロパティ(キャラクター・有名故人の肖像・絵画・建造物・映画著作・TV番組著作など)の、使用許諾・斡旋・企画・管理・契約マネジメント業務が専門。「リスクマネジメント」と「利益機会の構築」という両面の視野で発言する事が求められている。博報堂グループにおける、プロパティビジネスの総合相談窓口的なポジションのチーム責任者。

第4回    10月30日(火)
流通プロデュース
~顧客満足度を最大化するキャラクター流通戦略~

ライセンサーとして知っておかなければならないキャラクターMDや店舗戦略の基礎を学び、
顧客満足度を最大化するキャラクターMDのポイントを習得。
柴田 郁夫氏
柴田 郁夫氏
ベネリック株式会社 代表取締役副社長

1958年生まれ。1982年に株式会社バンダイ入社。その後、1999年に同社玩具事業部部長、2000年に同社玩具事業部部長執行役員、2001年に戦略開発室室長執行役員を経て、2003年にベネリック株式会社へ事業の一部移管に伴い退社。同年にベネリック取締役に就任。現在に至る。

第5回    11月6日(火)
コンテンツ・プロデュース
~メディア環境の変化からみるコンテンツマネジメントの考え方~

メディア環境が大きく変わっているなかで、その変化を分かりやすく解説するとともに、
コンテンツマネジメントの基礎的な知識を解説。

第6回    11月13日(火)
メディア・プロデュース
~マスメディア&CGM活用法とコンテンツビジネスの方向性~

ユーザー主導の時代と言われるなかで、CGMとマスメディアをいかに戦略的に活用しコンテンツをプロデュースしていくかを解説。
企業戦略に取り入れるネットの活用法と、そのマーケティングの基礎的な知識や手法を習得。
竹内 宏彰氏
竹内 宏彰氏
株式会社ブルズアイ 取締役、株式会社テイク・ワイ 会長、株式会社オース 顧問
京都造形芸術大学 客員教授、金沢工業大学 客員教授

慶応義塾大学商学部卒業後、(株)集英社『週刊ヤングジャンプ』の契約プロデューサーを勤め、1984年に、(株)シンクを設立。多数のアニメ、コミック、ビデオゲームの映像プロデュースを行う。1998年、(株)伊藤忠商事などと共同出資により、(株)コミックス・ウェーブ設立、同社は、新海誠監督「ほしのこえ」、「雲の向こう、約束の場所」、「秒速5センチメートル」、カップヌードルCF「FREEDOM」で有名な森田修平監督のデビュー作「カクレンボ」などCGC系の先駆けとなる多数のオリジナルアニメを制作。同社を設立2年で事業黒字化するとともに、07年4月にMBOを実施し3事業部を独立させて3社の新会社にする。03年にハリウッド映画「マトリックス」のアニメ版「アニマトリックス」(ワーナー・ホーム・ビデオ)の日本サイドの総プロデューサーを務め全世界同時配信、DVD発売を実施し大ヒットとなる。近年では、東京都と連携した全く新しい映像支援事業「動画革命東京」を展開。09年8月に動画革命第一期支援作品「センコロール」が公開された。10年~11年、世界的に著名なアーティスト村上隆氏のフランスベルサイユ宮殿展覧会において、史上初となる宮殿内での映像上映展示作品としてのオリジナルアニメをプロデュースし話題となる。最新作として「かんなぎ」「私の優しくない先輩」などで著名な山本寛監督の3.11震災チャリティアニメ「blossom」を発表。他、海外との共同製作によるアニメーションプロジェクトを進行中。

第7回    11月21日(水)
ソーシャル&オンラインゲーム・プロデュース
~ソ-シャル&オンラインゲーム活用によるキャラクタービジネス~

マルチデバイス時代のなか、ソーシャルゲームやオンラインゲームの現在と今後を解説するとともに、
どのようにキャラクタービジネスと連動していくべきか、事例も含めて解説。
川口 洋司氏
川口 洋司氏
一般社団法人日本オンラインゲーム協会 事務局長
株式会社コラボ 代表取締役

ソフトバンク株式会社にて日本初のコンピュータゲーム誌「Beep」をはじめゲーム誌5誌の編集長を務める。同社出版事業部アミューズメント編集局統括編集長を経て、株式会社コラボを設立。国産オンラインゲームの海外進出支援および国海外のオンラインゲーム市場調査を行う。2007年日本オンラインゲーム協会設立に携わる。「デジタルコンテンツ白書」編集委員。

第8回    11月27日(火)
イベント・プロデュース
~キャラクターの価値を高めるイベント・プロデュース法~

本格的なネット社会を迎え、一方でイベントにおける価値は高まっている。
成功するイベントのポイントと、イベント・プロデュースを行ううえで知っておかねばならない基礎知識を習得。
渡辺 浩光氏
渡辺 浩光氏
株式会社 三協新社 代表取締役

フジテレビ(ドラマ制作)、自由劇場(舞台演出)、電通テック(イベント制作)を経て、現在は㈱三協新社にて音楽著作権管理とイベントプロデュース業務に従事。これまでにTDRの全国周年プロモーション、ディズニーキャラクターのイベント、舞浜イクスピアリ開発、水族館開発など、多くのプロジェクトに参画し、経験価値創造型のイベント事業を推進。

第9回    12月4日(火)
海外プロデュース
~アジアにおける日本製コンテンツの現状と展望~

苦戦する日本製コンテンツの海外進出の現状と今後の展望を分かりやすく解説。
海外に進出するうえでの成功のポイントを理解する。
伊藤 直史氏
伊藤 直史氏
株式会社アサツー ディ・ケイ
コンテンツ本部 第一コンテンツビジネス局

東京大学教育学部卒業後、(株)旭通信社(現アサツー ディ・ケイ)入社。マーケティング・ディレクターとして、様々な業種のスポンサーを担当。1997年から、R&D部門に異動し、広告効果、消費者行動、ブランド診断手法に関する研究やリサーチメソッド、プランニングメソッドを開発。コロンビア大学ビジネススクールのバーンド・シュミット教授の体験マーケティング(Experiential Marketing)の考え方をベースとしたADKのブランディング・メソッド「EX-Branding」を共同開発し、様々な企業のブランディングをサポート。2005年に、コンテンツ部門に移り、戦略プランナーとして『ドラえもん』『クレヨンしんちゃん』などのアニメ番組関連の調査、戦略立案、企画開発を行う。
2008年~2012年、産業能率大学で「広告ビジネス」の社外講師を担当。

第10回    12月11日(火)
特別講義
~エンタテイメント産業の現状と今後の方向性~

従来のビジネススキームが弱体化するエンタテインメント産業のなかで、
その現状や最新トレンドの事例などを解説いただくとともに、
今後のエンタテインメント産業の向かうべき方向性を提示する。
品田 英雄氏
品田 英雄氏
日経BP社『日経エンタテインメント!』編集委員

1957年生まれ。学習院大卒業後ラジオ局入社し音楽番組の制作に当たる。87年に日経BP社に入社。97年「日経エンタテインメント!」創刊に際し編集長に就任する。発行人を経て現職。主な連載に日経MJ(流通新聞)「ヒットの現象学」、日経トレンディネット「品田流トレンド塾」。日経新聞電子版「品田英雄のヒットのヒント」。主なレギュラー出演、日本テレビ「PON!」(水)TBSラジオ「大沢悠里のゆうゆうワイド」(火)など。著書に「ヒットを読む」(日経文庫)。デジタルハリウッド大学院大学客員教授。経済産業省映像プロデューサー人材育成支援事業委員会委員等を経験。信条は「日本にもっと感動を、日本の感動を世界に」。日本のコンテンツを世界に広げるべく、ヒットの法則を研究中。自慢は岩井俊二監督の映画「花とアリス」で蒼井優、大沢たかお、広末涼子と共演したこと。
お問い合わせ先 株式会社キャラクター・データバンク
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