新年あけましておめでとうございます。
旧年中は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
 

さて、2016年のCDBは、メディア部門では10数年ぶりの『CharaBiz.Com』の全面リニューアルをはじめ、
アジアのキャラビズ情報を発信する「CharaBiz Asia」を設置し、海外のキャラビズ情報の発信も強化しました。
またジャーナリストの数土直志氏をインタビュアーに迎え、「アニメビジネスの新潮流を読む」
という連載企画や長年にわたりご執筆いただいている葉佐弘明氏には日本のキャラビズ市場の歴史を
明らかにする「キャラビズ変遷記」の連載をお願いし、スタートさせました。
本年も現在の市場や時代を俯瞰し、さまざまな情報を発信していきたいと考えています。
 
また調査部門では、毎年実施させていただいております「キャラクターイメージ調査」や
「キャラクターパワー調査」、「CharaBiz DATA」などの資料集の発刊をはじめ、
アジアにおける海外調査、「KIDS TREND RESEARCH FORUM」、「オトナ女子研究プロジェクト」など、
タイムリーなテーマに基づく調査企画をご提案させていただき、
皆様方と一緒に現在の生活者像を研究してまいりました。
本年も、米国、欧州における海外調査をはじめ、第2期の「KIDS TREND RESEARCH FORUM」、
「オトナ女子研究プロジェクト」など、多様化する生活者像を読み解く企画を多数進めてまいります。
 
そんなCDBの2017年のテーマは「原点回帰」です。キャラビズ市場も「原点回帰」の傾向が見られるなか、
CDBも創業の際の気持ちを忘れずに、常に新たなことに挑戦してまいりたいと考えています。
本年もCDB一同、よろしくお願い申し上げます。
 
 
2017年1月5日
株式会社キャラクター・データバンク一同