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人気シリーズ「しゃばけ」の文庫最新刊が登場!

17年ぶりの長編「いつまで」は、新潮文庫から6月25日発売

累計1,000万部突破の人気シリーズ「しゃばけ」。新潮社は6月25日、シリーズ第22弾作品にして17年ぶりの長編となる文庫最新刊「いつまで」を発売した。
 
2001年に第1作が発表された人気シリーズ「しゃばけ」は、24年11月にテレビアニメ化が発表され、25年10月からフジテレビ系〝ノイタミナ〟で放送されることが決定。追加キャストも発表され、仁吉役は沖野晃司氏、佐助役は八代拓氏。先に発表されている、一太郎役の山下大輝氏と合わせ、注目のキャストが集まった。 
 
「いつまで」の文庫解説執筆は、アニメ「しゃばけ」のシリーズ構成を担当する脚本家の待田堂子氏が担当。文庫解説では、アニメ脚本の執筆を通して気がついたシリーズの魅力や読みどころについて掘り下げている。また、文庫帯には、アニメ「しゃばけ」のメインビジュアルが使用される。 
 
さらに、アニメ化を記念し、「特製ポケットサーモボトル」を限定製造。原作イラストを担当する柴田ゆう氏の描いた人気キャラクター・鳴家がプリントされた、ここでしか手に入らない限定品を、抽選で読者100名にプレゼントする。容量は130㎖でポケットに入るコンパクトサイズなので、熱中症予防のためのちょっとした水分補給にもぴったりだ。
 さらに、夏になると、書店店頭で行われる「新潮文庫の100冊」フェアでは、今年は文庫最新刊「いつまで」に加え、シリーズ第1作である「しゃばけ」が「100冊」に選出。「しゃばけ」については、フェアに合わせてメインビジュアルを使った特別限定アニメカバーも製作。全国の書店の夏を盛り上げる。


 
【書籍概要】 
いつまで 
著者名:畠中恵 
発売日:6月25日
造本:新潮文庫
定価:693円(税込) 
ISBN:978-4-10-146144-1 
<内容> 
悪夢を食べる獏の場久がいなくなり、医師の火幻まで姿を消してしまう。2人がいるという悪夢の中に若だんなが飛び込むと…そこは「五年後の江戸」につながっていた。若だんなは、店の危機を救えるか。そして若だんなを助けてくれた謎の女性の正体は?時をかけるシリーズ第22弾は、ファン待望の17年ぶりの長編作品。 

・「いつまで」書籍ページ:https://www.shinchosha.co.jp/book/146144/
 
2025/06/30  
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