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ロッテHD、「ぼのぼの」のマスターライセンス契約を締結

日本発の人気漫画キャラクター、韓国での事業展開を加速

ロッテホールディングスは9月24日、日本発で韓国でも人気の漫画「ぼのぼの」(作︓いがらし みきお/竹書房刊)のアニメ制作および版権管理を行うエイケンと韓国を中心としたグローバルマスターライセンス契約を締結したと発表した。
 
<契約締結の背景> 
①24年5月キャラクターライセンス契約を締結 
・ロッテグループのケイパビリティを活用し人気拡大に貢献 
2024年5月にエイケンとキャラクターライセンス契約を締結して以降、韓国でテーマパークなどを運営するグループ会社のロッテワールドと協業のうえ、韓国で「ぼのぼの」を起用したイベントを合計5回開催。同社が運営するロッテワールドモールで開催したイベントには、6万人以上が来場し、地下鉄の一部車両やSNSを活用して実施したプロモーションも大反響を集めた。 
 
②25年6月マスターライセンス契約を締結 
・さらなる事業拡大へ 
約1年にわたるさまざまな取り組みが好評を博し、6月27日にエイケンと韓国を中心としたグローバルマスターライセンス契約を締結。これにより、韓国ではロッテのアセットを活用したイベントの開催に加え、ロッテワールドが韓国での統括窓口となり、ライセンス活動も実施。また、ベトナムなど韓国以外の国においても、現地のロッテグループ企業やグループ外の協力企業と共に、「ぼのぼの」を広めていく。 

<ぼのぼのにおけるコンテンツIP事業構造> 
日本と韓国の両国で事業を展開するロッテグループが、日本にて長年培った信頼と、韓国を中心とするグローバルでの幅広い事業アセットや顧客タッチポイントを活かし、日本の魅力あるコンテンツをグローバルで展開する。 
<コンテンツIP事業の今後の戦略> 
・日韓ロッテのケイパビリティを活用した成長戦略 
日本の魅力あるキャラや、韓国のK-POPに代表されるエンターテインメントなど、両国が保有するさらなる可能性を秘めたコンテンツと、ロッテグループが日韓を中心にグローバルで運営するさまざまな事業の強みを掛け合わせ、さらなる市場活性化に貢献するとともに、事業の拡大を目指す。 
 <ぼのぼのの韓国進出> 
ぼのぼのは1996年に韓国のアニメ専門チャンネル「トゥーニバース」で放送され人気となり、MZ世代には思い出のアニメとして深い印象を残した。また、2016年から放送された新作アニメを通じて、10〜20代の若者にも癒しを与えるキャラとして定着。特に、2017年に出版され10万部以上を売り上げた「ぼのぼのみたいに生きられたらいいのに(キム・シンフェ著)」が韓国出版市場に大きな反響を呼び、ぼのぼのは韓国内で第2の全盛期を迎えている。 
 

・「ぼのぼの」公式サイト:https://www.bonoanime.jp/
・「ぼのぼの」公式X:https://x.com/BONOBONO_nokoto
・「ぼのぼの」公式Instagram:https://www.instagram.com/bonobono_nokoto/
・「ぼのぼの」公式Facebook:https://www.facebook.com/1986bonobononokoto
 
2025/09/29  
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