東京ドームシティの黄色いビル（6F）にある宇宙体感施設「Space Travelium TeNQ（スペーストラベリウムテンキュー）」では、2026年１月16日～４月19日の期間、人気漫画「宇宙兄弟」とコラボレーションし、「Space Travelium TeNQ　宇宙兄弟展 2026」を館内の企画展示エリアで開催する。
 

漫画「宇宙兄弟」は、『モーニング』（講談社）での連載開始から18年を経て、次巻・46巻をもって完結することが発表された。そして2026年は、作中で兄・六太が宇宙飛行士選抜試験に合格し、弟・日々人が日本人初の月面着陸を果たした、まさに物語の始まりの年でもある。登場人物たちは、夢が叶う瞬間や人生の分岐点が待つその先に向かい、数々の「扉」をくぐり抜けてきた。「宇宙兄弟」は、そんな“小さな夢のドア”を開けていく物語であると捉えることができる。 
 
本展では、「夢のドア」をテーマに、改めて物語の原点・はじまりにフォーカスし、来場者の新しい挑戦の背中を押せるような展示を開催。年表やキャラクター診断で物語の軌跡を振り返るほか、作者・小山(こやま)宙(ちゅう)哉(や)先生の制作現場など作品の裏側にフォーカスした展示、作中のブライアン・Jの名言をモチーフにしたフォトジェニックな空間など、さまざまな展示を通して作品の魅力を深く体感できる。 
 
また、12月１日から、TeNQの入館券に企画展オリジナルグッズがセットになったチケットを数量限定で販売。バッグには、宇宙飛行士選抜試験中の六太の台詞「宇宙の話をしよう(LET'S TALK ABOUT SPACE.）」の言葉と、六太&日々人のシルエットがあしらわれている。 
 
さらに期間中は、オリジナルグッズやコラボメニューの販売、関連イベントの実施も予定している。 
 

【開催概要】 
Space Travelium TeNQ　宇宙兄弟展 2026
期間：2026年１月16日（金）～４月19日（日） 
場所：Space Travelium TeNQ内　企画展示エリア 
料金：施設入館料に含む 
主催：Space Travelium TeNQ 
協力：コルク、講談社 
展示協力：YKK AP、コネル 
＜主な展示内容＞ 
AREA１：夢のはじまり 
宇宙に挑み続ける登場人物たちの絆を相関図でひもとき、キャラのタイプと性格を分析した診断チャートや、物語の軌跡を年表形式で紹介。物語のはじまりに触れながら「宇宙兄弟」を振り返る。 
 
AREA２：「宇宙兄弟」と宇宙の世界 
作者・小山宙哉(こやまちゅうや)先生の制作現場や連載開始当時のメモ・参考の道具など貴重な私物を展示。さらに、コミックの累計発行部数を積み重ねるとどこまで届く？など、創作の裏側に迫りながら、リアルな宇宙開発の数字やデータも交え、「宇宙兄弟」を深掘りする。 
 
AREA３：人生にはいくつもの“夢のドア”がある 
「宇宙兄弟」の偉大な宇宙飛行士・ブライアン・Jが子どもたちに語った「人の人生にはいくつもの“夢のドア”がある」から始まる話をモチーフとし、夢のドアをくぐりぬけていくような立体的な扉の空間展示をメインに、複製原画や名言の吊り下げ展示などを散りばめる。さらに、六太と日々人の月面での活動・ミッションにも注目するなど、「宇宙兄弟」の今と未来が交差するフォトジェニックな体感型エリア。 

＜オリジナルグッズ付きチケット＞ 
販売日：12月１日（月）10:00～　 
有効期限：2026年１月16日（金）～４月19日（日） 
料金：各チケット料金＋4,000円 
一般(平日) 6,500円、一般(土日祝・特定日) 7,000円／中高生(全日) 5,800円／小学生(全日) 5,300円／未就学児[３歳以上](全日) 4,800円 
購入方法：セブン-イレブン各店舗、またはオンラインから購入 
※期間中のみ利用可。 
※グッズは入館時に引換。入館日以外の引換や郵送不可。 
※画像はイメージ。 
※記載の価格は全て税込。 
※内容が変更になる場合あり。最新の状況は、公式サイトで確認できる。

【施設概要】 
Space Travelium TeNQ（スペーストラベリウムテンキュー） 
所在地：東京ドームシティ 黄色いビル6F 
営業時間：平日11:00～21:00、土日祝10:00～21:00（最終入館 20:00） 


・東京ドームシティ「Space Travelium TeNQ」公式サイト： https://www.tokyo-dome.co.jp/tenq/