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コーポレート・キャラクターは“食”関連キャラクターが上位を占める

「ペコちゃん」と「キョロちゃん」が目立つ結果に

キャラクター・データバンクは3月末、業界ごとに数多く存在するコーポレート・キャラクターのなかから任意に抽出した100キャラクターについて認知度、好感度、商品欲求度、購入欲求度、プレミアム欲求度を明らかにし、多角的に分析をする資料集『CharaBiz Power Book –コーポレート・キャラクター編–Vol.2』を発刊。コーポレート・キャラクターのパワー分析結果の一部を明らかにした(全国1000名の男女による集計)。

今回、同社の集計では、前述した項目におけるほとんどすべてにおいて10位以内を“食”関連キャラクターが独占した。特に人気と認知の高さを感じさせたのが「ペコちゃん」と「キョロちゃん」で、すべての項目でベスト3内に名前が挙がっている。また、「ポン・デ・ライオン」のように認知度はベスト10から漏れているものの欲求度3項でベスト5以内にランクインするというキャラクターもいた。

同社ではこれらランキング集計に加え、欲求商品アイテムや年代別のイメージ調査なども実施。まだまだコーポレート・ブランドのライセンス化が積極的に行われていない企業が少なくないなか、消費者から商品化の欲求が強まっていることを知らしめる結果が浮き彫りになったように感じる。

<認知度>
1位 ペコちゃん
2位 キョロちゃん
3位 カールおじさん
4位 コアラのマーチくん
5位 ガリガリ君

これらのデータと多角的な視点によりキャラクターのメッセージの最大化につながる情報を盛り込んだ「CharaBiz Power Book -コーポレート・キャラクター編-Vol.2」。今回、第1章では、東京理科大学大学院 イノベーション研究科の教授およびブランドッグ 代表取締役の草間文彦氏に、第2章では、ザ・ライセンシング・カンパニー ジェネラル・マネージャーの黒部香織氏に執筆いただいたことで、より内容も充実したものになった。本資料集の詳細は下記まで。
 

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2016/04/07  
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