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法務からクリエイティブ、営業、売場まで個人で学ぶキャラクタービジネス
個人クリエイターのためのキャラクタービジネス基礎講座

プログラムの紹介

第1回    3月7日(火)
知っておきたいキャラクタービジネスの基礎

キャラクタービジネスに使われる用語の解説やビジネスの流れ、市場構造、トレンドなどを解説。キャラクタービジネスを概観します。
陸川 和男
陸川 和男
株式会社キャラクター・データバンク 代表取締役社長
一般社団法人キャラクターブランド・ライセンス協会 理事/事務局長
産業能率大学 コンテンツビジネス研究所 客員研究員

1962年4月東京生まれ。広告・マーケティングの専門誌の編集者、マーケティング会社の研究員等を経て、2000年7月、株式会社キャラクター・データバンク(CDB)取締役ゼネラルプロデューサーに就任(現・同社代表取締役社長)。CDB事業の統括を行うかたわら、キャラクタービジネスのアナリストとしてTV・新聞・雑誌等でのコメンテーターや執筆、講演活動なども行う。また、2002年7月には、世界最大のライセンス協会LIMA(国際ライセンシング産業マーチャンダイザーズ協会)を日本に誘致し、LIMA日本支部を設立。また2014年には一般社団法人キャラクターブランド・ライセンス協会を設立した。産業能率大学 コンテンツビジネス研究所 客員研究員。一般社団法人キャラクターブランド・ライセンス協会理事/事務局長。東京2020大会マスコット選考検討会議委員。
著書には、「図解でわかるキャラクターマーケティング」(共著・日本能率協会マネジメントセンター刊)等がある。

第2回    3月14日(火)
キャラクターの法務・権利・契約のポイント

個人クリエイターにとってわかりづらい著作権や商標権を解説。自身のキャラクターを保護するための法務・契約の知識を学びます。
北澤 尚登氏
北澤 尚登氏
骨董通り法律事務所 弁護士・ニューヨーク州弁護士

弁護士(骨董通り法律事務所 パートナー)、ニューヨーク州弁護士。東京大学法学部、デューク大学ロースクール(LL.M.)卒業。
著作権法ほか知的財産権法・エンタテインメント法を主たる専門分野とし、幅広いコンテンツビジネスに関わる契約法務・紛争処理等を取扱っている。

第3回    3月21日(火)
SNS時代のキャラクターの作り方・広げ方

多くの人に受け入れられるキャラクターをどのように作り、どのようにプロモーションして広げていけばいいのか、そのノウハウを解説します。
近藤 健祐氏
近藤 健祐氏
株式会社マインドワークス・エンタテインメント 代表取締役社長

SP系広告会社、レコード会社系広告代理店を経て、1996年東急エージェンシーインターナショナル(現フロンテッジ)入社。SP部、媒体企画部を経て、2000年、キャラクターライセンスサイト「echara.com」を構築。ライセンスビジネスをスタート。
2001年ソニー・マガジンズとキャラクターコンテスト「イーキャラブック大賞」を開催。グランプリ作品「ライトン生活」が書籍として出版され、商品化を手がける。
2004年にフロンテッジ、ソニー・クリエイティブプロダクツの出資を受け、「マインドワークス・エンタテインメント」を設立。100年愛されるキャラクター(コンテンツ)作りをモットーに、ライセンスビジネスを中心に展開。
設立後、メディア連動型キャラクター売場と商品プロデュースや、「イーキャラブック大賞」から「もい鳥」を排出するなど、アーティスト作品育成も積極的に行っている。
2005年よりクリフォードのプロデュースを、2007年よりケアベア、2009年よりポップルズと日本正規ライセンスエージェントとして海外キャラクターのプロデュースを行う。
2016年よりSNSで話題のキャラクターのライセンスエージェントを行い国内キャラクターのライセンスも引き続き手がけている。

第4回    3月28日(火)
商品化のためのクリエイティブのポイント

キャラクターを商品化する際に重要な商品デザイン、そして承認作業、それをスムーズに行うためのスタイルガイド――クリエイティブのポイントについて学びます。
横関 悦子氏
横関 悦子氏
株式会社ソニー・クリエイティブプロダクツ コンテンツ事業本部
コンテンツクリエイティブ部アートディレクター

現在、ピーナッツのメインアートディレクターとして、日本国内のライセンス展開を推進。同社がピーナッツのエージェントになってからのアートディレクションを日本市場に合わせた展開をすることで、多くのライセンシーより指示を得ている。過去には「ロド二―」「サンダ―・バニ―」「水森亜土」など、特にアーティストコンテンツのアートディレクションに従事した。

第5回    4月4日(火)
企業にキャラクターを持ち込むための企画書の作り方

個人で企業へキャラクターを売り込むためのセールスツール作成のポイント、またプレゼンテーションの仕方を解説します。
近藤 健祐氏
近藤 健祐氏
株式会社マインドワークス・エンタテインメント 代表取締役社長

SP系広告会社、レコード会社系広告代理店を経て、1996年東急エージェンシーインターナショナル(現フロンテッジ)入社。SP部、媒体企画部を経て、2000年、キャラクターライセンスサイト「echara.com」を構築。ライセンスビジネスをスタート。
2001年ソニー・マガジンズとキャラクターコンテスト「イーキャラブック大賞」を開催。グランプリ作品「ライトン生活」が書籍として出版され、商品化を手がける。
2004年にフロンテッジ、ソニー・クリエイティブプロダクツの出資を受け、「マインドワークス・エンタテインメント」を設立。100年愛されるキャラクター(コンテンツ)作りをモットーに、ライセンスビジネスを中心に展開。
設立後、メディア連動型キャラクター売場と商品プロデュースや、「イーキャラブック大賞」から「もい鳥」を排出するなど、アーティスト作品育成も積極的に行っている。
2005年よりクリフォードのプロデュースを、2007年よりケアベア、2009年よりポップルズと日本正規ライセンスエージェントとして海外キャラクターのプロデュースを行う。
2016年よりSNSで話題のキャラクターのライセンスエージェントを行い国内キャラクターのライセンスも引き続き手がけている。

第6回    4月11日(火)
キャラクター商品を売場に入れるためには

キャラクターをつくっても消費者に商品を届けるには売場が必要です。売場に商品を並べるためにはどのようなプロセスが必要なのか、流通の基本を学びます。
市川 徹
市川 徹
一般社団法人キャラクターブランド・ライセンス協会 監事
流通アドバイザー

昭和38年から約6年間KIDDY LANDにて小売業を経験。専門店、量販店等、日本の小売業創成期を、実務を通して実践してきた。昭和44年よりマリモクラフトで40年間、ホールセールを通して流通業の変遷を実践経験し、全国の多くのファンシー専門店(10坪~200坪)の店舗開発、設計、商品構成レイアウト、店員教育に関わる。全国の量販店とのパイプも多く、古くはディズニーミッキー&パルズ、スヌーピー、ミッフィーのオフィシャルショップの立ち上げを行う。イセンサー、企画会社と取り組み、多くのキャラクター催事ビジネスを運営する。
お問い合わせ先 株式会社キャラクター・データバンク
TEL : 03-5776-2061
FAX : 03-5776-2062
E-mail : info@charabiz.com
受付時間 : 10:00~18:00(土日祝日を除く)