「サンリオ」×「やる気スイッチグループ」コラボ

「Sanrio English Master」が英会話スクール「WinBe®」の教材に採用

サンリオは、３月に発売したオールイングリッシュの子ども向け英語教材「Sanrio English Master（サンリオイングリッシュマスター）」が、やる気スイッチグループの子ども向け英語・英会話スクールWinBe (ウィンビー)の「Fun Kids English(ファンキッズイングリッシュ)」の教材のなかで採用されることが決定した。

やる気スイッチグループが持つ子どものやる気スイッチをONにする指導メソッドと、「みんななかよく」を企業理念に60年以上コミュニケーションを大切にしてきたサンリオが開発した「Sanrio English Master」がコラボ。ワクワク楽しみながら単語・センテンスが学べて、自信がつくから英語でもっと話したくなるコースとなっている。

パワーアップしてリニューアルされる「Fun Kids English」には、知的好奇心を広げる内容の「Sanrio English Master」の一部動画を家庭学習にも取り入れていく。幼児〜中学生を対象に提供、楽しみながら単語・センテンスが学べ、反復学習の効果により自信がつくことで英語をもっと話したくなるコースだ。楽しい映像による家庭学習・スクールでのプレゼンのサイクルで英語力・表現力・自分力を高める。

新たな内容では、文部科学省が2020年３月に新学習指導要領で定めたこれからのVUCA時代を生き抜くために必要な「生きる力」、「思考力・判断力・表現力」、英語の４技能５領域(「聞く」「読む」「話す」「書く」「発表する」)と「自分力」を育んでいく。両社のコラボにより、子どもたちの学びを支援していく。

サンリオとやる気スイッチHDは、2022年２月に資本提携を発表しており、本取組みは資本提携によって生まれたシナジーの一つとなっている。

「Sanrio English Master」は、幼児への実証実験の結果をもとに本教材のために開発したオリジナルキャラ「BUDDYEDDY（バディエディ）」のぐるぐるしっぽが特徴のEddy（エディ）をメインに、友だちのPita（ピタ）やサンリオの⼈気キャラたちも登場する。

「BUDDYEDDY」は、「⾊づかい」「形」をはじめとして、⾃然と子どもの興味・関⼼を引き出すポイントをたくさん詰め込んだキャラだ。キャラ開発には、どこをどのくらい⾒ているのか視線の軌道がわかる「アイトラッキング」という技術を使い、複数のキャラを並べ、アイトラッカーで⽬線の動きを計測。たくさんの幼児を対象に⾏ったこの実験を通して、⾃然と⽬がいってしまう、好んで⾒てしまう要素を取り⼊れ「BUDDYEDDY」（バディエディ）が誕⽣した。

【コラボ概要】
WinBe「Fun Kids English(ファンキッズイングリッシュ)」コースリニューアル
提供開始日：11月１日(水)
提供先：やる気スイッチグループが運営する子ども向け英語・英会話スクールWinBeの教室
＜変更ポイント＞
Fun Kids Englishコースの教材がサンリオの英語ブランド「Sanrio English Master」をベースとした反転学習のインプットに特化した、やる気スイッチオリジナルの内容に変更。
＜その他＞
Fun Kids Englishコースでは、Sanrio English Master の動画の一部に、反転学習のインプットに特化したやる気スイッチのメソッドを加えたオリジナル教材で、市販の「Sanrio English Master」とは異なる。

【参考情報】
「SANRIO ENGLISH MASTER」
対象年齢：０歳〜８歳からの子ども
価格：334,980円（税込み）
販路︓サンリオオンラインショップ本店
※購⼊には、サンリオの無料会員サービス「Sanrio＋」への会員登録が必要。
※⽀払⽅法はクレジットカードのみ。

「BUDDYEDDYWONDERFUL CLUB」
「サンリオピューロランド」内に新アトラクションを10月２日にオープン。「楽しみながら学ぶ」というエデュテイメントの考え方を取り入れたインタラクティブなアトラクション。話した英語のアイテムが映像で飛び出す不思議なマイクを使って、エディやピタたちとパーティの飾り付けをするストーリーで、「Sanrio English Master」に準拠した、日常で使う英単語が多く盛り込まれている。英語を話すことの楽しさ、英語が伝わることの喜びを体験できる。